DTM「MIDIとオーディオデータの違い?」
いつもU-フレットをご利用いただきありがとうございます。
さて、DTMにおける
録音し、実際に音として聴こえる素材として
「オーディオデータ」

と、
「MIDI」

という、2種類のデータが存在します。
オーディオデータは、
歌やギターをマイクやLINEを介して録音したもの。
上記前者の画像のように、波々とした「波形」として画面に表示されます。
ケータイなどのボイスメモ録音も、
まさにこのオーディオデータとして録音されています。
では、「MIDI」
打ち込んだMIDIはDAW(音楽制作ソフト)の編集画面を開くとこういった

「ピアノロール」などで表示されます。
ここで注目ですが、
MIDIデータをただ打ち込んだだけでは音は鳴りません。
打ち込んだ音程や音の長さやフレーズをどうやって鳴らすのか…
それは
ピアノやドラムやバイオリンなど音が鳴る
MIDIデータを実際の音として鳴らす為の
「インスト音源」を割り当てることで

はじめて音が鳴るのです!
オーディオデータとMIDIの違い。
なんとなくお分かりいただけたでしょうか??
是非ご自身の音楽制作に活かしてみてください◎